バルセロナの観光はガウディに始まってガウディに終わるに言っても過言ではありません。スペインの中でも観光名所が多く、時間があればいくらでも見て回れます。ガウディの建物は他のヨーロッパの建物と異なり未来を感じる建物ばかりなので是非行ってみて見てください。
バルセロナの観光の必要日数
観光名所が近くに集まっているので、頑張れば1日である程度回れます。余裕があれば最低2日以上は欲しいところです。
バルセロナおすすめ 6選
サクラダ・ファミリア
バルセロナで一番有名な建設中のサクラダ・ファミリア。建物の東側がガウディが生きている間に完成をしたファサード「誕生の門」で、西側が、死後に完成をしたファサード「受難の門」でです。「誕生の門」と「受難の門」は全く見た目が違うので、是非見てください。中は宇宙船にいるような感じです。
中に入るなら事前予約がおすすめです。チケットオフィスは行列で時間がもったいないです。特に、上に登るのであれば予約必須です。
公式サイト
ヨーロッパ旅行であればTiqetsで予約するとアプリでチケットを持ち運べるのでおススメです。
住所:Carrer de Mallorca, 401
グエル公園
グエル公園は、1900年グエル伯爵がガウディに依頼して庭付き住宅として作られたのですが、売れなかったみたいです。今は世界遺産として登録されています。
グリエ公園は、無料で入れる場所もありますが、名所は有料エリアにあるので、是非有料で入りましょう。爬虫類をモチーフにしたオブジェが印象的です。
ここはアクセスが悪いので、タクシーで行くのが手っ取り早いです。
グエル公園チケット
カサ・ミラ
世界遺産に登録されている賃貸住宅です。1910年に完成しました。地中海の波をモチーフに造られているそうです。曲線美がすごいです。
カサ・バトリョ
世界遺産に登録されている住居です。1877年に建てられた建物ですが、ガウディは1906年に5階と地下室を追加し、内装の改築をしてます。石柱が骨っぽいことから「骨の家」と呼ばれています。2階の部屋から見る窓や屋上の煙突が印象的です。
グエル邸
グエル伯爵の邸宅で、1886年に完成しているガウディの初期の最高傑作と言われています。各部屋の内装にも凝っており、家具もガウディのデザインです。細い路地にあるので、ちょっと場所がわかりにくいです。
住所:C/ Nou de la Rambla, 3-5
ピカソ美術館
ピカソの幼年期から青の時代、キュビズムの時代、晩年と分かり易くモデルコースのようにピカソ作品を観賞することができます。約3800点の作品が展示されており、ピカソが”あのピカソ”になるまでがよくわかります。個人的にはパリのピカソ美術館よりおすすめです。
時間があれば是非
カタルーニャ音楽堂
バルセロナの建築家ムンタネーが設計した鉄骨構造のコンサートホールで、世界遺産に登録されています。音楽堂の外観は船をモチーフにしてデザインされています。中に入るには事前予約が必須です。最近ガイドなしでも朝であれば入れます。

カタルーニャ美術館
外観からしてかっこいいです。カタルーニャ美術館は、バルセロナ・オリンピックの会場にもなった「モンジュイックの丘」にあります。めちゃくちゃ大きいので半日以上かかってしまいます。近くまでいって建物をみるのも楽しいです。
バルセロナのおすすめの食事
ランブラス通りの「ボケリア」
カタルーニャ広場から港に建つコロンブスの記念碑までの約1.2km続く、バルセロナで一番の繁華街です。お土産屋もあってバルセロナに来たって感じがするエリアです。港まで行く間の右手にバルセロナ市民の台所「ボケリア」の愛称で親しまれているサン・ジュセップ市場があります。ここはバルが立ち並んでいるので、好きなお店で食事できます。
名物
1.パエリア
やっぱりスペインといったらパエリアです。港に近いとエリアのレストランは大体おいしいです。
El Merendero de la Mari
2.バル
街中にバルがあります。気軽に入って、何件かまわっても楽しいです。
最後に
バルセロナは見るところが多く、ビーチや食事、フラメンコなど楽しめることはたくさんあります。できるだけ長くいることをお勧めします。
歩いて回れるところが多いいですが、事前予約とかが大変であればツアーを現地観光ツアーを選ぶのもありだと思います。
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