海外旅行必須のおすすめクレジットカード

海外旅行

海外旅行向けのクレジットカードってあるの?

色んなカードがありすぎてわからない。

クレジットカードの種類

国際ブランド

国際的に使われるクレジットカードのブランドは以下です。

  1. VISA(ビザ)
    世界一のクレジットカードブランドです。実際のカード発行は三井住友カードの三井住友VISAカードなど他の会社に任せています。
  2. Mastercard(マスターカード)
    世界2位のクレジットカード会社です。こちらも実際は別の会社がカードを発行しています。ヨーロッパで強いと言われていましたが、VISAとあまり変わりません。
  3. JCB(ジェーシービー)
    日本発のクレジットーカードです。ハワイなど日本人が多くいく場所では使えることが多いです。逆に日本人がいないところではJCBブランドは無名です。
    ただし、アメリカではDiscoverが使えるところではJCBが使えます。オーストラリア、ニュージーランド、カナダではAmerican Expressが使えるところでは使えます。
    日本でカードを作るとなると、VISA, Mastercard, JCBのどれかを選ぶということが多いです。
  4. AmericanExpress(アメリカンエキスプレス)
    名前の通り、アメリカを中心としたクレジットカードです。日本ではJCBが使えるところでは使えます。ヨーロッパではマイナーです。
  5. Diners Club(ダイナースクラブ)
    クレジットカードではステータスが高いと言われていて、普通のカードでも他のゴールドカード並み。限度額がないカードなどもあります。
  6. Discover(ディスカバー)
    アメリカの小売りを中心としたカードです。JCBが使えるところでは使えます。
  7. 銀聯(ぎんれん、UnionPay)
    中国発のクレジットカードです。日本でも使えるところが増えています。取扱高だと、VISAに匹敵する規模になっています。

海外旅行好きが選ぶなら?

海外旅行好きが選ぶなら、まずはVISAかMasterCardの2択です。
クレジットカード発行会社が行っているサービスによって、他のブランドを選ぶことも考えられますが、クレジットカードの本来の決済を目的にするなら、この2択または両方で間違いないです。

海外旅行好きがクレジットカードを決めるポイント

国際ブランド

VISAかMasterCardのどちらかで決まり。

海外旅行保険

海外旅行のときに病気などで使える保険です。上手く使うと、海外旅行に行くたびに保険に入らずに保険を使うことができます。海外旅行保険は、違う会社が発行するクレジットカードを複数持っていると、保険限度額を合算できたりするので、海外旅行保険に入るよりいい場合もあります。

ラウンジ

クレジットカードによっては、ラウンジに入ることができる権利がついていることがあります。ゴールドカードでは国内のゴールドカード会員ラウンジ、プライオリティパスでは海外のプライオリティパスのラウンジに入ることができます。
プライオリティパスは、世界中130ヶ国、500都市、1,200か所以上の空港ラウンジを使うことができます。

ビジネスクラスや新しい空港であればなくてもいいですが、飛行機が遅延した場合でもラウンジがあればのんびり待てます。特に南米やアフリカなどは、あるだけで快適具合が全然違います。

マイル

飛行機会社が発行するクレジットカードは、マイルが貯めやすかったり、マイルをためることでステータスが上がりビジネスクラスラウンジを使うことができます。マイルは航空券で使うと非常にお得です。マイル次第ではファーストクラスも乗れます。

ただし、LCCなどを頻繁に使う人や近場の旅行が多い人はあまり意味がないかもしれないです。

ホテル

ホテルブランドが発行するクレジットカードは、部屋のアップグレードや無料宿泊券がついたりのメリットがあります。
海外旅行でいいホテルでのんびり過ごすリゾート派は持っていると便利です。

まとめ

海外旅行好きであれば、まずVISA, MasterCardのどちらかから、海外旅行保険が付いているものを選びます。

次にラウンジ、マイル、ホテルの中から、自分の好きなものを選ぶのがいいです。

他には、ポイント還元率など普段使いも考慮に入れるのもありです。

海外旅行する人必須のおすすめクレジットカード

結局何を選ぶかというと、まずは以下2枚です。

エポスカード

丸井グループが発行するカードです。無料で作成できるのに、海外旅行保険が充実しています。1回の旅行90日につき、こんなに無料でついています。最新の情報は申込時に見てください。

傷害死亡・後遺障害 最高500万円
傷害治療費用 200万円(1事故の限度額)
疾病治療費用 270万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし) 2000万円(1事故の限度額)
救援者費用 100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000円) 20万円(1旅行・保険期間中の限度額)

日本国内でもレストラン、居酒屋、カフェ、美容院、カラオケでの割引もあり、丸井10%引きのセールなど普段使いにも最適です。使っていると無料でゴールドカードの案内もくることがあり、さらに特典が増えます。

楽天カード

TVCMでもおなじみのカードです。楽天カードも海外旅行保険が充実しています。なお、楽天カードは空港までの電車の切符、タクシーまたは航空券を楽天カードで買うことで、海外旅行保険の適用になります。詳しくは申し込み時の案内を見てください。

保険の種類 保険金額
楽天カード 楽天プレミアムカード
傷害死亡・後遺障害 最高額 2,000万円 5,000万円
傷害治療費用 1事故の限度額 200万円 300万円
疾病治療費用 1疾病の限度額 200万円 300万円
賠償責任(免責なし) 1事故の限度額 2,000万円 3,000万円
救援者費用 年間限度額 200万円 200万円
携行品損害(免責金額3,000円) 年間限度額 20万円 50万円

楽天カードに入るなら、楽天プレミアムカードがおススメです。年会費が10,800円かかりますが、プライオリティパスが付いてきます。プライオリティパスは$299(3万円以上)するので、なにもしなくても元が取れます。

ラウンジは空港で気持ちよく過ごすのにおススメですが、プライオリティーパスを使うほど旅行をしないのであれば無料の楽天カードでいいかと思います。

楽天カードは楽天ポイントがたまるので、普段使いにも最適です。

この2枚があれば、普段使いも海外旅行も快適に過ごせます。1万円で迷うのであれば、とりあえず無料の2枚を作るのもありかと思います。

ブランドはVISA2枚でもいいですが、VISAが使えないことも考えて、VISAとMasterCardで作ったほうがいいかもしれません。

さらに充実したクレジットカード

上の2枚を持ったうえで、追加でおすすめは以下です。

SPGアメックス

 

ホテルリゾートを充実したいのであれば、SPGアメックスです。「スターウッドホテル&リゾート」と「アメリカン・エキスプレス・カード」の提携によるクレジットカードで、SPGアメックスのカード継続の度に、SPGホテルおよびリゾートの一泊一室(2名まで)の無料宿泊特典がプレゼントされます。

1年に25泊以上しないと得られない上級資格であるゴールドエリートの資格が付いていて年会費31,000円(税別)ですが、十分元がとれます。

  • カード継続時に無料宿泊特典で年会費の元は取れる
  • SPG/マリオットリワード参加ホテルで上級会員
  • SPGホテル内直営レストラン&バーが15%OFF
  • SPG/マリオットリワード参加ホテルなら100円につき6ポイント+ボーナスポイント などがついてます。

ホテル好きであればおすすめです。

ソラチカカード

普段PASMOを使っていて、定期を買ってもANAのマイルが貯められるこのカードもおススメです。日本にいるときはこのカードを持っていました。JCBというのが個人的には残念です。

 

 

 

最後に

クレジットカードはまずVISA,MasterCardを準備しましょう。
おススメは、エポスカードと楽天カードなのでとりあえず作ってみるのをおすすめします。
ネットで探すと色々細かい話が出てきますが、最後はここに落ち着くと思います。正直時間を無駄にします。

 

 

 

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