日本の雑誌が見たくても普通の本屋にないけどどうすればいい?
日本の雑誌を海外で見る方法
海外の本屋に行ってもその国の言語の本がベースで、英語の本が置いてあることがほとんどです。アジアでは日本のファッション雑誌が置いてあることはあります。
ネットで雑誌を送ってくれるサービスもあります。
一番わかりやすいのが、Amazonグローバルサービスです。本だけでなく、アマゾンらしく色んなものを買うことができます。
問題としては、配送料などがそれなりに取られます。雑誌を斜め読みしたいくらいだと、ちょっともったいないです。他のサービスも大体同じように追加のコストが発生します。
定期購読サービス
今はインターネット経由で雑誌が見れるサービスがあります。
Kindle
個別の欲しい雑誌があれば、Kindleが便利です。地球の歩き方はよく買っています。読み放題サービスもあります。
楽天マガジン
個人的におススメなのは、250冊以上の雑誌が格安で読める楽天マガジンです。
2019年時点では月額380円(税抜)です。31日間無料みたいなので、とりあえず入って自分の見たい雑誌があるか確かめるのもありです。
楽天マガジン
海外だと、日本のTVerやアマゾンプライムなどの動画は著作権の関係で見られないこともありますが、電子書籍は大丈夫みたいです。
dマガジン
他にも同じようなサービスでNTTドコモが運営するdマガジンがあります。
日経電子版を安く見る方法
社会人であれば、日経新聞は必須です。海外でビジネスをすると、海外の人に色々日本のことを聞かれます。日本にいるより日本について詳しくないとまずいことがあります。
経済についてであれば、日経新聞が一番です。ネットにも色々なゴシップニュースがありますが、企業の情報を入手するには一番手っ取り早いし、企業情報や経済の情報は毎日少しずつ蓄積されるので読んでいる人と読んでいない人では社会人としての知識レベルが全然違ってきます。Financial Timesを読めという人もいますが、日本語で大体経済の現状を理解するなら日経でも十分大丈夫です。(海外の情報は弱いですが。。)
毎月4200円なので、雑誌読み放題とは明かに高いですが、必要不可欠なので上手い価格設定をしているなと思います。ただし、少しだけ、安く見る方法があります。
それはシャープが提供している電子書籍サービスのポイントを使う方法です。
1. 「COCORO BOOKS」のサイトで会員登録し、月額4000円のプランに加入
2. プラン加入により、4400ポイントが付与される
3. そのポイントを使って日経を購読できる
4. 日経購読料は4200円だから、200ポイント余る(そのポイントを貯めて本を読める)
これで、少しだけお買い得になるのと、気づくと無料で本が手に入るポイントがすぐたまることです。
本みたいに見る方法
iPadで雑誌をみると、サイズもちょうどよく本をみているような感じになるのでおススメです。見切れないほどの雑誌があるので、流し読みに最適です。
注意点
- 著作権の問題なのか、安すぎで本物雑誌が売れなくなるからなのか、格安雑誌購読サービスだと、雑誌の一部が見れないことがあります。(個人的にはそれで困ったことはありませんが。)
雑誌は、日本にいたときから入ってましたが、海外で暇つぶしに最適です。日本にいるのと変わらない感じです。
日経新聞も電子版ができたときから入っていますが、おかげで知らないうちに企業情報はかなり詳しくなりました。
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